試食

クリーミーなスープが作れて応用レシピも豊富な顆粒タイプの調味料「北海道クリーミースープの素」を使ってみた


ハウス食品から、北海道産生乳100%の生クリームとチーズを使い、クリーミーなおいしさを実現した顆粒(かりゅう)タイプの調味料「北海道クリーミースープの素」が登場しました。具材と一緒に煮込むタイプの調味料でさまざまなメニューに利用できるとのことで、実際に野菜たっぷりのスープやパスタを作ってみました。

子どもが野菜をおいしく食べられるスープの新レパートリー 「北海道クリーミースープの素」 新発売 - release_20220725_soup.pdf
https://housefoods.jp/company/news/pdf/release_20220725_soup.pdf

「北海道クリーミースープの素」のパッケージはこんな感じ。


原材料にはクリーミングパウダーや生クリーム加工品、チーズパウダーなどが使われています。


パッケージにはチャックが付いていました。


中はこんな感じ。クリーム色の顆粒です。


今回はパッケージに記載されていたレシピを参考に、ベーコン、玉ねぎ、ニンジン、キャベツを用意して簡単なクリームスープを作ってみることに。


まずは鍋に具材、水、牛乳を入れ、具材が柔らかくなるまで煮込みます。


煮込み終わったら北海道クリーミースープの素を少しずつ入れて溶かします。目安は2人分の具材で大さじ3杯分(27g)。北海道クリーミースープの素の内容量が108gなので、1袋で8人分が作れる計算になります。


その後、時々かき混ぜながらさらに煮込みます。


調理開始からおよそ20分ほどで完成。


食べてみると、とろみがあってクリーミーでコクがあり、ほどよく塩気もある「ホワイトシチュー」に近い味わいに仕上がっていました。変に牛乳の風味が強調されたり隠し味のような何かが入れられたりしていないため、スープというよりは「オーソドックスなシチュー」と言える味でした。


次にぶなしめじとベーコンのクリームパスタを作っていきます。


まずは玉ねぎとぶなしめじを炒め……


水と牛乳、ベーコンを投入し煮込みます。


沸騰したら北海道クリーミースープの素を投入。さらに煮込みます。


その後、ゆでておいたパスタと合わせて完成です。


やや煮込む時間が短かったのかスープの粘度は低めでしたが、クリームの柔らかな風味とパスタが絡み合った「スープパスタ」に仕上がっていました。玉ねぎ、ベーコン、ぶなしめじというシンプルな具材だけでも満足度は高めです。


北海道クリーミースープの素は牛乳にすぐに溶けていくので、「ルウを溶かす」という作業の負担が激減。入れる量を簡単に調節できるので、具材の量に合わせたり、好みの味付けに合わせたりできるのもポイントでした。

北海道クリーミースープの素の税別参考小売価格は268円で、全国で販売されています。Amazon.co.jpでは4個入りが税込1158円で販売されています。

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in 試食, Posted by log1p_kr

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